それでは今日の様子をお伝えします!
もうすぐ節分(今年は2月2日)です。今日は節分についてのおはなしをしました。
始めに、紙芝居『うさぎのみみちゃんおにはそとー!』の読み聞かせをしました。
『節分』にかかわる柊・鰯・豆に触れました!
柊鰯を飾る意味はズバリ『魔除け・厄除け』。
鬼の嫌いな鰯の匂いと、トゲトゲした柊の葉っぱで鬼の目を刺し、邪気の象徴である鬼が家の中に侵入してくるのを防ぐと言われています。
古来日本では「とがったもの」や「臭いもの(臭いの強いもの)」は厄除けの効果があるとされ、古くは平安時代から厄除けとして使われていたという記録があるほどです。
ちゅら組(1歳児)のおともだちは、じーっと見つめて静かに柊鰯を持っていたそうですが、さんご組(0歳児)のおともだちは、嬉しそうにフリフリしていたそうです!
続いて豆です!
節分の豆まきには、炒った豆を使うのが正しいとされます。 これは、節分の豆は穢れや厄災を負うものなので、そこから芽が出るのは縁起が良くないとされるからです。 そのため芽が出ないように炒ってから使います。
一粒ひとつぶ不思議そうに炒った豆をみていました。
※北柏わらびのおともだち(~5歳児)は、豆を炒り「どんなにおいがするかな!?」と聞いてみると…『ポップコーンみたい!』と元気な答えが返ってきました!
また、「フライパンをふった時にカラコロ音がしているよ!柔らかい音がするかな?硬い音がするかな?」と聞いてみると「かたいおとがするね…」と答えていました。
2月2日!またお伝えします。
それでは良い週末をお過ごしください!
今日もお疲れさまです (なおき)