今日はみんなで『七夕』の会をおこないました!まず『七夕』由来についてのお話です!
「織姫(おりひめ)」という娘がいました。織姫は、毎日毎日、機織り機の前に座って、美しい布を織っていました。
神様は毎日熱心に仕事をする娘が自慢でしたが、お化粧をしたり、着飾ったりしない娘のことが少し心配になり、娘にピッタリの結婚相手を探すことにしました。
「ほうほう!」
神様が地上の若者を探していると、一生懸命、牛の世話をする一人の若者がいました。「彦星」です。二人は結婚すると、とても仲良く暮らしました。
ところが、しばらくすると二人は仕事をしないで遊んで暮らすようになってしまいました。織姫が機織りをしないため、天の服は足りなくなり、彦星が牛の世話をしないため、牛たちはやせてしまいました。
神様が注意しても、二人は言うことを聞きません。怒った神様はとうとう、織姫を天の川の西側に、彦星を東側に引き離してしまいました。
「えっ!」
離れ離れになった二人は悲しむばかり。これには神様も困ってしまい、二人に、「毎日、一生懸命仕事をするなら、年に一度、7月7日だけ会わせてあげる」と約束しました。
こうして二人はまた一生懸命仕事をするようになり、毎年7月7日の夜だけ、会うことができるようになりました。
めでたしめでたし!
織姫…保育士Y
彦星…保育士Y
天の川…保育士Y (3役お疲れさまです)
『たなばた』の歌をみんなで歌いました!
今日は流しそーめんです!
フォークを持って保育士と一緒にそーめんをすくいあげました!
『七夕』の雰囲気を味わいながら楽しく食事をしました!
そしておやつは…『七夕ゼリー』です!
※どんなおやつが食べたいのかを北柏わらびのてぃだ組(5歳児)のお兄さん・お姉さんが話し合って、じゆうがちょうにイメージ図を描きました。給食室のMさん・Rさんが、そのイメージ図を忠実に再現しました!
のぞき込んでいます!
目で楽しみ!味で楽しみ!で、みんな嬉しそうに食べました!
今日は七夕一色の楽しい1日となりました!晴れていれば夜空を親子で見上げてほしいところですが、残念ながら雲が多そうですね。ですが、願いが天までとどきますように、みんなで祈りましょうね!
今日もお疲れさまです (なおき)