くくる組(4歳児)のおともだちが、『大学いも』作りをしました!
「大学いもってなにを使うんだっけ~?」
「さつまいも~!」と元気よく答えるくくる組のみんな!
さっそくスタートです!
あるおともだちが作り方を教えてくれたので、そのままお伝えしようと思います!
…の前に、どうして『大学いも』と呼ばれているのか紐解いてみよう!
名前の由来はかなりストレートで、大正から昭和ごろ、「東京の学生街で売り出し、大学生が好んでよく食べたため」という理由だそうです。
また、この大学いもを好んだ大学生が通っていたのは、おそらく東大ではないか、と言われているようです。
わかりましたかKえんちょう!肝が据わっていても、椅子にしっかりと座っていないとだめですよ!
それではスタートです♪
「さつまいものかわをね、むいたんだ~!」(ピーラーを使用)
「みんなね!むけたよ~!」
「ほうちょうできったんだ~!」
「ひとりでもできたけど、せんせいといっしょにがんばったよ!」
「みず、つめたかったけど、がちゃかちゃあらったんだ~!」
「あらったおいもをかみ(キッチンペーパー)でふいて~、(給食室の)Mさんが、フライパンでジュージュー(揚げる)したんだ~!」
※休憩
醤油・砂糖・水あめを混ぜて『タレ』を作るのですが、作る前に水あめを見る・舐めてみました!水あめが伸びる様子を見て大興奮!「トロトロ~!」と声がありました!
※戻ります
「おしょうゆ(醤油)と、さとう(砂糖)と、みずあめをグルグルして、たれ(タレ)をつくったよ~!」
「においでなにをつかうかわかったんだ~!」
「ぐるぐるまぜたんだけどさ~、とちゅうでおもたくなってきたんだ~!ふしぎ~!」
(水あめが固まってきた)
「それでかんせいだよ!」
ありがとうございました!伝わりましたかね!?
それでは実食!
「おいしい~!」・「ホクホク~!」の他に、「せかいで1ばんのおいもだ!」と表現するおともだちの姿がありました!
普段さつまいもを食べる時に「かわ(皮)はいやだ~!」というおともだちがほとんどなのですが、今回は皮つきでも気にせずパクパク食べる姿がありました!
みんなから「またクッキングした~い!」と声があったので…!
次回は何にしようかな!?
またみんなでLet’s cooking!ですね!
それでは明日も元気に登園しましょう!
今日もお疲れさまです (なおき)