『脱穀』・『籾(もみ)すり』♪

今週も元気に楽しく過ごしましょう!それでは今日の様子をお伝えします!

くくる組(4歳児)・てぃだ組(5歳児)のおともだち!年度当初から食育の一環として、お米に触れ、田植え・かかし作り・稲刈り等を経験してきました。

稲を刈ってすぐに「いただきます!」と、みんなが食べるお米…になるわけではありません。ここから幾つか工程があります。今日はその中で『脱穀』と『籾(もみ)すり』をおこないました!

『脱穀』…穀物の粒を穂から取り離すことです。割り箸を少し広げて、稲穂の根元部分を隙間にいれます。稲穂を挟んだ状態で茎を引っ張ると籾が外れます。「うまくできなーい…!」と言いつつも、保育士と一緒に根気強く取り組んでいました!

続いて『籾すり』です。脱穀した米粒から籾をとります。(米粒が洋服を1枚脱ぐよー!のイメージですね!)…ということで、すり鉢の中に脱穀した米粒を入れ、野球ボールを下から上へすりあげます。繰り返しおこなうと…籾が外れます!

「こぼれちゃったー!」「か、かたいなー!」「おこめがばくはつしたんだー(豪快にこぼれたようです)」と言いつつも、こちらも根気強く取り組んでいました!

みんなの頑張りでこのとおり!においを嗅いでいました!あとは精米をしてやっとみんなが食べているお米になります!

あらためて作り手の皆様の苦労や、お米を食べるまでにたくさんの工程があることを学びました。収穫に感謝をし、おいしいお米を一粒残さず食べましょう!

それではまた明日!今日もお疲れさまです (なおき)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする