12月4日(火) 暖かい日差しの中、くるみ駅伝(もみじ組行事)を行いました。
開会式では、チームごとに考えた言葉で、「頑張るぞー!」と気合を入れました。
合図と共に横一線の勝負!
勝つのはどのチームなのか、ドキドキ、ワクワクのスタートです。
レースは抜きつ抜かれつ最後まで結果が分からない、手に汗握る展開でした。ひよこ組、さくら組は「はやーい!頑張れー!」「かっこいいね」と旗を振りながら応援していました。職員も声をはりあげて走者一人ひとりを応援。走路に立ってくれたひよこ・さくら組のボランティア保護者の方は、年長児の走りに予想以上に感動して応援に熱が入り、いずれ我が子もあのように走るようになるのかと思い浮かべていたそうです。
歯を食いしばって走る子、笑顔の子、追いつくために腕を振る子と、少しでも早くたすきをつなごうとみんな頑張っていました。
今日は黄緑チームが優勝!
続いて赤、水色、オレンジの順でゴール。どのチームも最後まで懸命に走り、たすきをつなぎました。
閉会式、結果発表。優勝チームは飛び上がって喜びました。
負けたチームも他のチームの頑張りを認めて、大きな拍手を送っていました。
これまでの練習順位と今日の結果に、悔しがるチーム、頑張りがかなって喜ぶチームそれぞれの様子が見られました。
メダルをもらい、記念写真。
作戦を考えたり、練習を積み重ねたり、取り組みを通して体力の向上とともに心の成長も感じられ、友達との絆を深める機会になりました。「仲間のために頑張る」「この差は任せて」「今度こそ勝つぞ」とチームのために一人ひとりが走りました。「速かったね!」「抜かしたね、すごいね!」と子ども同士で話す姿があり、全員が自信をもって本番に臨んでいました。認め合いつつ、競い合う姿が印象的でした。
教室に戻ると、おやつを食べて一息。「楽しかったー!!」「あっという間だった」と本番が終わり、ほっとした様子でした。
その後、たくさん応援してくれたひよこ組、さくら組メダルを見せに行きました。
駅伝は終わりましたが、冬本番に向け体をたくさん動かして、元気に過ごしていきたいと思います。ひよこ組やさくら組は、刺激を受けて駅伝ごっこや3分間走などを行っています。次年度に向けてもたすきが渡っていっていることを感じました。
たくさんの声援、ご協力ありがとうございました!