2回目の交通安全指導
前回は「横断歩道の渡り方と道を歩くときの約束」
・信号機は渡っている時にチカチカ(点滅)したら、急いで渡り終えるけれど、渡る前にチカチカしたら、渡らずに次の青信号を待つ。
・横断歩道を渡る時はどこを歩くか。
・道を歩くときはおうちの人と手をつなぐ、車道側は大人、子どもは中側を歩く。
復習したら、みんなよく覚えていました。
今日は道路に飛び出さない約束の確認。
ここで質問。公園門に置いてある赤白の棒は何のためにあるのでしょうか?「飛び出さない」「道路に出ない」と子ども達からの答え。
幼稚園で解散したあとに豊四季台公園に向かって飛び出す子がいて心配していると話し、職員が実演で伝えました。(園児役は制帽をかぶって、もう一人はお母さん役)
最初に「さようなら」後の悪い例。
「先生、さようなら」「公園に遊びに行く」「お母さんと一緒に行きましょう」
「先にいくよー!!」「待って~~・・・あぶない!」
一人であわてて行って、車とぶつかってしまいました。
こんなことが本当に起こったら、とても大変。事故にあった子もおうちの人もみんな悲しむことになると話すと、みんなとても真剣に話を聞いていました。
続けて、良い例
おうちの人と手をつないで歩きます。もしも、おうちの人に用事がある時には、一緒に行って待っていましょう。「待てること」が大事。
今後も約束確認や指導を重ねていこうと思います。
子どもは夢中になると、つい忘れてしまいます。大人がくりかえし声をかけ、そばで見守っていってほしいと思います。