敬老の日にちなんで、ひよこ組はココファン豊四季台を訪問しました。
玄関にみんなで並んで、出発です。
ココファン豊四季台では、20人ほどの利用者の方々に迎えていただきました。
まずは、「きらきらぼし」「どんぐりころころ」うたを2曲披露しました。
次に、ふれあい遊び。おじいちゃん・おばあちゃん一人に対して子ども2人くらいで行いました。
写真は、「だいすきがいっぱい」をしている様子です。
ふれあい遊びを進めていくとおじいちゃん・おばあちゃん、子ども達の表情が柔らかくなり、笑顔と歓声が湧きあがり、温かい雰囲気に包まれました。
ダンスも披露。「ス・マ・イ・ル」と「ジャブジャブ音頭」です。
「ス・マ・イ・ル」は、自然と手拍子が起こり、子ども達は曲名の通りニコニコで踊りました。
「ジャブジャブ音頭」では、おじいちゃん・おばあちゃんも一緒に「ジャブジャブ♪」と手を動かして踊っていただきました。
お楽しみは教師による劇「三匹のこぶた」です。
子ども達はオオカミの出現に、驚いたり、少し怖がったりしながら楽しんでいました。
レンガの家に隠れる三匹のこぶたが、「オオカミが来たら『向こうに行ったよ』って言ってね」と子ども達に伝えると、本当に「あっちだよ」「こっちにはいないよ」と言いながら、指をさしているのが3枚目の写真です。
その後、「ここだよ、ここ」とその様子を面白がった子がオオカミに居場所をあっさりと教えてしまいましたが、子ども達とやり取りをしながらする劇はとても盛り上がって楽しいものです。
「お年寄りに笑顔と元気を届けよう!」という目的を十分に果たせたかなと感じます。
16日は敬老の日。子ども達の本当のおじいさん、おばあさんに会いに行ったり、電話を掛けたり、はがきや手紙を送ったりして、感謝の気持ちを伝える機会にしてみてはいかがですか?